Description
Double 150gm vinyl LP pressing in gatefold jacket. 2017 release. Led by the legendary Ronald Isley on lead vocals and the album’s main producer/arranger Carlos Santana on lead guitar, rhythm guitar, percussion and background vocals, Power of Peace covers songs first made familiar by the Chambers Brothers (“Are You Ready” “Love, Peace, Happiness”), Swamp Dogg (“Total Destruction to Your Mind”), Stevie Wonder (“Higher Ground”), Billie Holiday (“God Bless the Child”), Eddie Kendricks (“Body Talk”), Curtis Mayfield (“Gypsy Woman”), Muddy Waters/Willie Dixon (“I Just Want to Make Love to You”), Dionne Warwick/Jackie DeShannon (“What the World Needs Now is Love Sweet Love”), Marvin Gaye (“Mercy Mercy Me – The Ecology”), Leon Thomas (“Let the Rain Fall on Me”) and Sy Miller and Jill Jackson (“Let There Be Peace on Earth”). Power of Peace also premieres a new song, “I Remember,” written and sung by Cindy Blackman Santana.
弓削 孝夫 –
満足です。
kenta –
これは凄いです。なんつーたって、ISLEYブラザースとのコラボに痺れまくりですよ!!!更に cindy blackmanがGoodだね!!!
FUN×4 –
70年代一世風靡した2組のアーティストの競演とあって、話題性としては十分。それだけでプロモーションになっていたと思います。アイズレー・ブラザーズに想いを寄せるため半分お布施の意味を込めて購入したのですが、サウンドは近時(とは言っても90年代以降)のアイズレーズと言うよりも、70年代初期のイメージ。これはサンタナ色が強いせいでしょう。僕はサンタナは殆ど聴いていないのですが、アーニー・アイズレーとカルロス・サンタナのギターサウンドの調和は、(厳しい言い方で申し訳ないのですが)残念ながら期待以下でした。ただ新曲を披露するより、企画ものとしてカバー曲で占めたのは正解だったと思います。元々白人アーティストのカバー(10;What The World Needs Now Is Love Sweet Love)を独特のアイズレー節に変えて表現すすのが得意のロナルド。その意味では古くからのアイズレーズファンの期待に応えてたのでしょう。アイズレーズファンのため星1分はプラス査定としました。
雪花 –
サンタナの大ファンで、買いました。エンヤのカヴァー曲もあり、楽しめた。
howardbrubaker –
アイズリーとサンタナ。交互に主役が交代するような曲順。どちらかといえば、アイズリー担当のマーヴィンやバカラックのカバーが良かったです。
♂猫Junn-Junn –
カルロス・サンタナの「Bucket list(バケット・リスト/死ぬまでにやっておきたい事リスト)プロジェクト」の第1弾として実現したのが、この全13曲計67分の新譜アルバム…カルロス・サンタナ夫妻がロニー&アーニーのアイズリー兄弟とコラボした「Power Of Peace」ってことだとか…っていうか、毎週聴いているNPRのAlt.Latinoで、今年2017年8月上旬の、ちょうどこのアルバムが発売になった頃に、「Making ‘Power Of Peace’ With The Isley Brothers Checks One Off Santana’s Bucket List」という、カルロス・サンタナと、今の奥さんでドラマーのスィンディ・ブラックマン・サンタナ、そして、ロニー&アーニーのアイズリー兄弟の4人をゲストに迎えて、この新譜アルバムに関する話を色々と聴きながら、収録曲も5曲くらい聴けて…という特集放送回を聴いて、色々と、へぇ、と思って興味が湧いて…注文したのは9月以降になってからだったけど、漸く入手して、実際に聴いてみて…最初、上述の放送で、紹介された収録曲5曲ほどを聴いての印象では、1979年の「Oneness: Silver Dreams – Golden Reality」と今回の2017年の「Power of Peace」とに、似たような雰囲気を感じる部分も色々とあったんだけど、全13曲を通して聴いてみると、アルバム全体のトータルとしては、必ずしも、そうでもなかった、と思ったり。多分、最終曲「Let There Be Peace On Earth」の曲の最後の、チーンって音とか、その辺が、「Oneness: Silver Dreams – Golden Reality」の1曲目の「The Chosen Hour」とかを想起させる感じだから…そう感じたのかもな…と、今回のアルバムを10回以上繰り返し聴くと同時に、何度か「Oneness: Silver Dreams – Golden Reality」も聴き直してみた今は、自分の中では、そんな風に納得してみたり。…で、ともかく、先に収録曲全13曲の簡易メモをざっと羅列すると、1曲目「Are You Ready」は、The Chambers Brothersの曲(1968)のカバー。2曲目「Total Destruction To Your Mind」は、Swamp Doggの曲(1970)のカバー。3曲目「Higher Ground」は、Stevie Wonderの曲(1973)のカバー。4曲目「God Bless The Child」は、ビリー・ホリデイが1939年に歌い録音して以降、世代を超え長年歌い継がれている古典的有名曲。5曲目「I Remember」は、コレはサンタナの今の奥さんが作った曲。6曲目「Body Talk」は、Eddie Kendricksが歌った曲(1975)のカバー。7曲目「Gypsy Woman」は、The Impressionsの曲(1961)のカバー。8曲目「I Just Want To Make Love To You」は、最初にMuddy Watersが歌った曲(1954)のカバー。9曲目「Love, Peace, Happiness」は、The Chambers Brothersの曲(1969)のカバー。10曲目「What The World Needs Now Is Love Sweet Love」は、最初にJackie DeShannonが歌った曲(1965)のカバー。11曲目「Mercy Mercy Me (The Ecology)」は、Marvin Gayeの曲(1971)のカバー。12曲目「Let The Rain Fall On Me」は、Leon Thomasが歌ったジャズ曲(1969)のカバー。13曲目「Let There Be Peace On Earth」は、1955年に作られた児童合唱団向け合唱曲のカバー…今でも世界中で、クリスマスシーズン等に歌われている曲、だとか。元々、クリスマス等に歌われるキリスト教圏での合唱曲なんだろうけど、サンタナは、インド他の東洋哲学思想系のスピリチュアル要素にも思いを巡らす人物なので、仏教や瞑想系の東洋的音楽要素が組み込まれた感じのアレンジになっているのが、東洋と西洋との思想の融合とか和合を具現化する曲になっている気もして、興味深い曲。…ってことで、全13曲中、12曲は過去に誰かが創って歌われていた曲の、カルロス・サンタナ版カバー曲で、収録曲中、唯一のオリジナル曲は、サンタナの奥さんが創った5曲目「I Remember」のみ。因みに、この曲は、最初創られた時は、彼女が失恋を経験した時に創った失恋の曲だったんだけど、その後、彼女がカルロス・サンタナと出会って、全く別の意味を帯びた、素敵なラブソングに生まれ変わった…そんな曲なんだとか。…因みに、二人は、サンタナのツアーバンドのドラマーだった彼女に、2010年7月に、コンサートのステージ上でサンタナがプロポーズして、2010年12月に、ハワイで挙式して今に至る、ってことらしい…。で、この「I Remember」も、最初は、ロニー・アイズリーが歌う曲として計画していたんだけど、ロニーが、この曲は女性のリードヴォーカルが必要だ、と言ったことで急遽、ドラマーのスィンディが、この曲でヴォーカリストとしてもデビューすることになった…という経緯があるんだとか。…自分は最初、漠然と、この新譜アルバムは、カバー曲が多いみたいだけど、オリジナル曲も数曲は混ざってるんだろうな、と思っていたんだけど、よくよく確認してみると、オリジナル曲は、この「I Remember」だけ…みたい。みたい、という表現にしたのは、収録曲全13曲中12曲がカバー曲であることは、間違いないんだけど、自分自身が、ちゃんとオリジナル曲を聴いてよく知っていたのは、ビリー・ホリデイの「God Bless The Child」だけで、他にも有名だから名前を知っているアーティストは何人かいるけど、その曲自体は聴いたことがなく初めてだ、っていう曲ばかりだったので。…ともかく、収録曲に関して、そういうことだ、と分かってみると…自分は、その…上述の放送で、カルロス・サンタナが、If you play this music in elevators, shopping malls, parking lots, CNN, in Europe or anywhere in the world, we will certainly elevate this planet into a place where we will see and witness world peace in our lifetime.このアルバムの曲が、世界中の至る所で流されて、世界中の皆が聴けば、(何時か分からない遠い未来に実現する理想の話ではなく)この地球上で世界平和が実現するのを、自分達が生きている内に目の当りに出来る…そんな音楽を創りたくて、この新譜アルバム「Power Of Peace」を創ったんだ…という想いを語っているのを聴いて、あと、その場限りの曲じゃなく、時が流れても永遠に残り続ける曲…John Lennonの「Imagine」(1971)やBob Dylanの「Blowing In The Wind」(1963)やMarvin Gayeの「What’s Going On」(1971)のような、不滅、永遠、無限が詰まっている音楽を…と想って創ったのがこのアルバムの各収録曲だ、とも語っていて…ともかく、壮大な想いを抱いて創ったんだな、と、へぇ、と関心が湧いたから、買ってみようかなと思ったんだけど…その、今回のこのアルバムは、実際に聴いてみて…オリジナル曲で、永遠不滅に残る曲を、ってコンセプトじゃなくて、過去の偉大な先人達の音楽・楽曲に敬意を払って、サンタナが思う過去の偉大な楽曲群の中から、ロニー・アイズリーの歌声に合う曲をピックアップして、サンタナ流レンジを施したカバー曲として、現代に新たな息吹を吹き込み再現する、みたいな…そして、この自分達の楽曲を聴いた人達が、心穏やかになり争いをやめ、世界平和実現に繋がって欲しい、という…そういう想いが籠められたアルバムだったんだな、と分かってきたり…あの、付属のブックレットを開くと、直筆で、Absence of conflict is Peace.(争いがなくなり、平和が訪れんことを)と書かれているデザインに、なっているんで…。まぁ、この表現には、言葉尻をとらえて、「争いがなくなる=平和、ではない」とか異議を唱える人も、いるかもだけど、ここでは、ソレは話の本質じゃないんでスルーして、ともかく、コレは、サンタナの中にあった大きな夢の内の1つを具現化した、そんなアルバムだったんだな、というのは十分に分かって色々と興味深かったし……そうそう、ブックレットのクレジット表記を見て分かったことの1つに、このアルバムは、カルロス・サンタナ夫妻がロニー&アーニーのアイズリー兄弟とコラボした、名義的には、4人のアルバムって感じだけど、夫妻なのはサンタナ夫妻だけでなくて、ロニーの妻のキャンディ・アイズリーと、アーニーの妻のトレイスィー・アイズリーも、一部の曲でバックコーラスで参加しているみたいで、そういう部分も、何かいいな、と思ったり、あと、それ以外にも、このアルバム制作に参加して各楽曲を支えているミュージシャン達が、色々といるようで、その辺も興味深かったり……まぁともかく、コレまで特に縁がなくて知らなかったような過去の名曲について知る、いいキッカケにもなったんで、購入して聴いた甲斐は十分にあったんじゃないかな、と、個人的には、満足しているし、今後も、気長に末永く、聴き続けて楽しみたいな、と…そんな感じです。
nishiki –
少しは期待したのですが数回聴いただけでの意見ですが、期待したほどではなかったです。もう少し聴き続けたたら印象も変わるかもしれません。今の段階ではまあまあかな〜!という印象です。
ein Blues-Fan –
Isley Brothers und Santane eine sehr gute Kombination
Die CD bietet Soul-Blues in idealer Version
forgottenglory –
Latin-Rock Fusion Covers Extravaganza
As every object Midas touched turned to gold, every song under Carlos’s fingers morphed into a Santana festival. Whether it be collaborations with other artists or covers of iconic songs, Santana’s powerful spiritual presence is felt in his unmistakable tone and ubiquitous lyrical soloing.To unfamiliar ears, Power of Peace might come across as a collection of contemporary Santana originals; but instead turns out to be a covers compendium of rock, blues, jazz, soul, funk, and pop songs that have inspired Carlos Santana and the Isley brothers in the past.Together they injected their DNA into songs they did not write but performed as if they were of their own making. The pieces were carefully curated for 76-year-old Ron Isley’s stunning voice and supported by a coterie of Santana alumni, namely Cindy Blackman Santana (drums), Benny Rietveld (bass), Karl Perazzo (percussion), David Matthews (keyboards), Greg Phillinganes (Michael Jackson’s keyboard player), and two other Isley brothers and their spouses.The upshot of this pregnant alliance is an earnest anthology of Latin-rock fusion that crosses the realm of the musical into the spiritual with infectious enthusiasm.
Michael Lennon –
Very good indeed.
If you like this music then you will fully enjoy this.